2025.05.30
厳選5名から2名が最終選考へ。高精度な紹介がもたらした採用の手応え【株式会社モバイルファクトリー様】

担当者紹介
新卒採用担当様
◆企業紹介
「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること」というミッション掲げ、ITとエンタメを掛け合わせた独自のサービスを展開しているのが、モバイルファクトリーです。代表作である位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」シリーズは、日常の移動をちょっとした冒険や楽しみに変える仕掛けが満載。位置情報という現実世界の要素をゲームに取り入れることで、ユーザーの行動そのものが体験につながる、革新的なプロダクトです。
モバイルファクトリーの特徴は、すべてのサービスを自社内で完結して開発している点にあります。エンジニア、デザイナー、プランナーといった専門職がフラットに意見を出し合い、一つのチームとしてプロダクトをつくりあげていく文化が根づいています。そのため、単に作業をこなすのではなく、自らアイデアを出し、実装し、リリースまで見届けることができる環境が整っています。
少数精鋭での開発体制をとっているため、個々の裁量は大きく、自分の意見がプロダクトに直結するスピード感と実感を得られるのも魅力のひとつ。創造力を発揮しながら、自らの成長も感じられる土壌がここにはあります。

Q.Growth Stageを利用する前に、新卒採用で抱えていた課題は何でしたか?
いかに効率良くマッチする学生に会うことができるか
これまでの新卒採用では、ある程度の母集団は形成できていたものの、当社とマッチする学生がいかに多くいるか、という母集団の数に対する質に課題があったように思います。
当社では面談の時間を大切にしており、大々的な会社説明会ではなく、1人ひとりにあわせた会社説明を面談の中で実施しています。
その場において、当社のカルチャーや価値観を伝えた上で、マッチする方に選考に進んでいただきます。例えば、当社では個の成果よりもチームで成果をあげるために自身がどう考え行動しチームに貢献するか、といったチームワークを大切にしています。
こういった同じ価値観を大切にしている方といかに少ない面談数の中で出会えるか。面談できる数は限られているので、母集団の数だけでなく質を高めていきたい、という思いがありました。

Q.Growth Stageを利用することになった経緯を教えてください。
“わかってくれている”採用パートナーに出会えた感覚
Growth Stageを知ったのは、母集団を増やせないかと思っていた時期でした。よりマッチする学生との出会いを模索していた中で、実際お話を聞いたところ、“本質的な採用支援”を感じました。単に学生を紹介して終わり、というスタンスではなく、企業ごとのカラーやカルチャー、求める人物像に対してしっかりと向き合い、マッチングの質を重視してくださっている印象でした。
また、少数精鋭かつ企画職·技術職にまたがる職種を同時に採用している当社のような企業にとって、業界や職種理解が深いパートナーの存在は非常に心強いものです。
Q.株式会社モバイルファクトリーがターゲットとしている学生の特徴を教えてください。
“協調性””主体性”を兼ね備えた人材
当社が採用において重視しているのは、人材バリューに掲げている中で、特に”協調性” ”主体性”を兼ね備えた人材です。
当社ではプランナー、エンジニア、デザイナーなど職種を超えてコミュニケーションを取り業務を進めていく形をとっています。だからこそ自身の意見を持ちながらも、相手を理解し、尊重する”協調性”が必要です。また、チーム単位で目標が設定されているため、自分ができているだけでは不十分で、チームで目標を達成するために何ができるのか、どうすればチームに貢献できるのかを考え、チームでの成果を共に喜ぶことができる、そのような方であれば当社の環境とマッチしているのではないかと思います。
また、”主体性”としては、自らで考えそして行動をしてきた経験があるか、高い目標を掲げ実行してきた経験があるか。当社では、やりたい、と手を挙げたメンバーに仕事がアサインされることが多い印象です。そして、ただ与えられるのを待つのではなく、自らでこうすればもっとサービスがよくなるのではないか、と問題提起し、周囲を巻き込み、仕事を作り、アウトプットしていくことも可能です。そういった環境を楽しみ、さまざまなチャレンジをしてくれる方を求めています。
これに”責任感”を加えた3つの要素を人材バリューと定義し、人材バリューを発揮し行動している人に対して半期に一度表彰も行っています。

Q. 実際にGrowth Stageを利用してみて、どのような成果が得られましたか?
厳選された5名中2名が最終選考以上に進出する高精度なマッチング
2026年卒の採用活動において、Growth Stage経由で紹介いただいた5名のうち、1名が内定承諾、もう1名が最終選考に進んでいます。この結果を見たとき、「こんなに精度が高いマッチングがあるのか」と驚きました。
単に“たくさん会える”よりも、確実に会いたい学生に出会えることが、我々にとっては何よりも価値があります。実際、Growth Stage経由で出会えた学生たちは、事前にカルチャーフィットや志向性までしっかりヒアリングされている印象があり、選考の進み方も非常にスムーズでした。
採用の現場では、1つひとつの選考対応に多くの時間とエネルギーがかかります。だからこそ、「歩留まりが高い」「志望度が高い」「理解が深い」という3拍子が揃った候補者に出会えることは、大きな業務効率の向上にもつながっています。

Q. 今後、Growth Stageに期待することを教えてください。
プランナー職からエンジニア職へ。より広がる連携に期待
現在は主にプランナー職を中心にご紹介いただいていますが、今後はエンジニア職についても、同様にマッチ度の高いご紹介をいただけることを期待しています。
また、Growth Stageの担当者の方々には、学生の選考進捗や志向性についても細かくフィードバックいただけており、単なる「紹介サービス」ではなく、“伴走型のパートナー”として支援していただいている実感があります。
私たち自身も、採用というテーマを通じて、自社の魅力や伝え方を見つめ直すきっかけになっています。今後も引き続き、共により良いチームづくりを目指していけたら嬉しく思います。
◆株式会社モバイルファクトリー 会社概要
社名:株式会社モバイルファクトリー
代表者:代表取締役 宮嶌 裕二
URL:https://www.mobilefactory.jp/
本社:〒141-0022 東京都品川区東五反田5丁目22番33号 TK池田山ビル2階
設立:2001年10月1日
従業員数:84名(単体、2025年4月時点)
事業内容:「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること」をミッションに掲げ、位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」シリーズなどのモバイルゲーム事業や、着信メロディ配信などのモバイルコンテンツ事業を展開しています。