2024.05.24

「紹介してくれる学生がターゲットど真ん中」わが社としっかり向き合ってもらえていると強く感じる【株式会社インテリジェントテクノロジー様】

株式会社インテリジェントテクノロジー

代表取締役社長
藤村 正紀 様
新卒では岡村製作所へ入社。コンピュータが好きだったので、技術者のキャリアを歩みたかったが、実際は営業でのキャリアがメイン。その後仕事関連で出会った方についていこうと決め、40年前に人工知能の事業を進めていた当社へ入社。
2019年代表取締役社長へ就任

総務部 人材開発ユニット
宮本 皐 様
2017年新卒入社。学生時代は心理学や歴史学の勉強に注力。
自身の就職活動時代、尊敬する方から「ITの波がきても残る仕事は、ITを使うか校正だ」と言われ、ITを使う進路を選択し、入社。入社後は説明会や新卒研修等を担当。

◆株式会社インテリジェントテクノロジー
1985年、日本に人工知能(AI)技術を広めるという想いで創業『プログラミングの力で「やってほしい」を「できた」に変える』をmissionに、ソフトウェア開発を中心とした事業展開をしている

Growth Stageを利用する前に抱えていた課題は何ですか

知名度が低かったので、学生さんが集まらなかったことです。遠い昔は直接地方の大学に赴いたり、縁故で採用をしていました。最近はそうでもないですが、以前はナビ媒体も全く人が集まらなかったです。エージェントをいち早く利用しはじめてからは、採用活動を遅くからスタートすることで、コストをかけずにある程度の採用数を確保することができるようになりました。

昨今は、エージェントサービスを新卒採用としてあたりまえのように利用する企業が増えてきました。必然的に紹介していただける学生数が減ったり、弊社の良いところの理解が進まないまま紹介を頂くというケースが増えてきました。ここが一番苦労するポイントでしたね。

そのような状況でGrowth Stageを利用されるに至った経緯はどのようなものでしょうか?

ちょうどタイミングよく営業の電話がかかってきました。私(藤村様)が営業出身ということもあり、営業の電話でも誠実に対応するようにしています。たまたま電話を取ったのですが、話を聞いていると面白そうだなと思い打ち合わせの機会を頂きました。

Growth Stageは、ただ紹介数を増やすのでは無く、しっかり採用したいターゲット学生さんを紹介して頂けそうだなと思ったんですよね。一昔前に成功したエージェントにスタイルが近かったので、取り組みをスタートしました。

実際にお取り組みしてみてどうでしたか?

当初の想定通り、マッチング率が非常に高いです。紹介数が多いがマッチング率が低い会社さん、担当が頻繁に交代されてナレッジがなかなか溜まらない会社さんもあったりします。Growth Stageはしっかり面談で厳選した学生さんを繋いでいただけている印象があります。適宜擦り合わせの時間も設けて頂けているので、ターゲット層のイメージが固まっていく印象です。

それに加えて、クロージングの時もとても助かっています。どうしても自社だけではクロージングしきれない学生さんも出てくるんですよね。「採用したいから宣伝しているのでは?」みたいな印象を学生さんに持たれてしまうので。

そんな時にGrowth Stageは学生さんと我々の間に入っていただき、一緒になってクロージングして頂けます。まさに伴走して頂ける感じです。これは学生さんと担当CAの方の関係性があるからこそできることだろうなと思います。実際2024卒採用では、40名ほどの接触で2名承諾が出ているので、遷移率は高いですね。

承諾者2名の方はどんな印象でしたか?

一次面接の段階から「うちっぽいな」と感じる方でした。空気感や勉強していることまで、まさに求めていた方でした。説明会は私(藤村様)が参加するようにしているのですが、たくさん質問を出してもらうような説明会にしています。また宮本とのやりとりを見ていただき、直接会社の雰囲気を感じてもらうようにしています。今はそれがうまく学生側に伝わっていると思います。

あとすごいなと思ったのは、2名とも承諾の際に全く迷う事なくわが社に決めて頂いた事です。最近の就活市場を見ていると「内定承諾後の辞退」が一定発生してしまっていると思います。しかし、Growth Stageからの承諾者2名は承諾後でも一切ブレる事が無かったです。先述しましたが、きっと学生さんと担当CAの方の信頼性がしっかりしているからこそ、グリップしていただけているんだろうなと感じています。

最後に今後のGrowth Stageに期待することを教えてください。

「Growth Stage出身の先輩社員とのイベント」みたいなものをやってみたいですね。毎年Growth Stageから採用していき、OB訪問のようなイメージでGrowth Stage出身者限定のイベントみたいなものをやってみたいです。学生さんからしても、会社選びの安心材料になるかなと思っています。

わが社は今もどんどん変化しているフェーズです。新規事業や社内の改革など、変革期だなと思っています。とても良い方向に向かっていると思っているので、ぜひいろいろな学生さんとお会いしていきたいです。

◆株式会社インテリジェントテクノロジー 会社概要

社名:株式会社インテリジェントテクノロジー
代表者:代表取締役社長 藤村 正紀
URL:https://iti.co.jp/
本社:神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町1-7 保土ヶ谷駅ビル7階
設立:1985年 1月 16日
従業員数:114名 (男性/74名 女性/40名)※2023年2月時点
事業内容:プログラミングを主軸とした、金融系のシステム開発やAI等の最先端技術の開発