2026.09.07
ベンチャー向け新卒特化型の採用代行(RPO)おすすめ5選|選び方や料金体系も解説

新卒採用の早期化が進むなか、ベンチャー企業の採用担当者にかかる負担は年々大きくなっています。少人数の人事体制では日々の業務により採用活動まで手が回らず、後手に回ってしまうケースも少なくありません。
こうした課題を背景に、採用業務の一部または全体を外部の専門会社に委託できる採用代行(RPO)を導入する企業が増えています。
本記事では、ベンチャー企業の新卒採用に特化したおすすめのRPOサービスを紹介します。
もしベンチャー企業様で新卒採用特化のRPOサービスをお探しなら「Growth Stage」をご検討ください。
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- 採用代行(RPO)は採用業務を外部委託できるサービス
- ベンチャー向け新卒特化型の採用代行(RPO)おすすめ5選
- ベンチャー向け新卒特化型の採用代行(RPO)の選び方
- 採用代行(RPO)の料金体系
- ベンチャー企業が採用代行(RPO)を利用するメリット
- ベンチャー企業が採用代行(RPO)を利用するデメリット
- 新卒採用に手が回らないなら採用代行(RPO)も検討してみよう
- 「Growth Stage」で採用代行を担った企業様の新卒採用の実例を紹介
- 新卒特化型の採用代行(RPO)に関するよくある質問
- 自社に合う新卒特化型の採用代行(RPO)を比較検討しよう
採用代行(RPO)は採用業務を外部委託できるサービス

採用代行(RPO)は、企業が担う採用業務の一部または全体を外部の専門会社に委託できるサービスです。ここからは、採用代行に関する下記2つの内容について解説します。
- ベンチャー企業で採用代行が注目される理由
- 採用代行・採用コンサル・人材紹介の違い
ベンチャー企業で採用代行が注目される理由と、混同されやすい類似サービスとの違いをチェックしましょう。
ベンチャー企業で採用代行が注目される理由
ベンチャー企業で採用代行への注目が高まっている背景には、採用実務の負担増があります。近年広がっているダイレクトリクルーティングは、学生一人ひとりに合わせてスカウトを送り、返信に対応していく必要があるため、かかる手間が大きいのも事実です。
また、採用現場では次のような仕事も日々発生するため、担当者の負担を押し上げています。
- 企業説明会の開催
- 応募者への連絡・対応
- 面接の日程調整など
近年では新卒採用の早期化が進み、学生からの反応にいかに早く対応できるかが成否を分けるようになりました。新卒採用に関する業務をすべて少人数の人事で抱えるのは難しいため、外部に業務を任せる採用代行の導入が進んでいます。
採用代行・採用コンサル・人材紹介の違い
採用支援サービスには似た名前のものが複数あり、混同されがちです。採用代行・採用コンサル・人材紹介の違いを表にまとめました。
| サービス | 主な役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| 採用代行(RPO) | 採用実務の代行 | スカウト送信・応募者対応・日程調整などの業務を巻き取り、人事の負担を軽減する |
| 採用コンサル | 採用戦略の立案・改善 | 採用課題の分析や設計支援が中心で、実務は基本的に自社で行う |
| 人材紹介 | 候補者の紹介 | 紹介条件に合う学生を紹介する。(採用決定時に報酬が発生する成果報酬型が一般的) |
採用代行は、スカウトの送信や応募者対応といった採用の実務そのものを引き受けてくれるサービスです。対して、採用コンサルは実務を代行するのではなく、採用戦略の立案や課題の改善提案など、上流の設計面を支援します。
そして人材紹介は自社に合った候補者を紹介してもらい、採用が決まった段階で報酬が発生する仕組みです。
それぞれ担う役割が異なるため、下記の状況に従って依頼するサービスを選び分ける必要があります。
- 実務の手が足りない場合:採用代行(RPO)
- 採用戦略を見直したい場合:採用コンサル
- より多くの候補者と出会いたい場合:人材紹介
まずは自社の課題が、実務・戦略・出会いのどこにあるのかを見極めることがサービス選びの第一歩となります。課題が複数にまたがる場合、複数のサービスを組み合わせて活用するのもおすすめです。
ベンチャー向け新卒特化型の採用代行(RPO)おすすめ5選

ベンチャー企業の新卒採用支援に強みを持つ採用代行サービスを5つ紹介します。
- Acroforce株式会社
- 株式会社ポテンシャライト
- 株式会社アールナイン
- 株式会社ミギナナメウエ
- 株式会社キャリアマート
それぞれ得意とする領域や支援の形が異なるため、自社の課題に合うかどうかの視点で見比べてみてください。
Acroforce株式会社
Acroforce株式会社は、ベンチャー特化型の新卒マッチングサービス「Growth Stage」を運営している企業です。累計導入企業数は500社、累計利用学生数は10,000名を突破しています。
自社のデータベースや提供媒体、スカウトサイトを活用して採用要件にマッチした学生を紹介できる点が強みです。
個別紹介では、1人あたり最大10回の個別面談を通じて学生をサポートする体制をとっています。契約後は採用計画のヒアリング、母集団形成、選考オペレーションの擦り合わせまでの伴走が可能です。
採用ノウハウが十分でないベンチャー企業でも、設計から実行まで任せやすいのが特徴です。知名度に頼らず、価値観に共感する学生を採用したい企業に向いています。
| サービス名 | Growth Stage |
|---|---|
| 特徴 | ・ベンチャー特化型の新卒マッチングサービス ・累計導入は500社超・利用学生は1万名超 ・グループワーク型/逆求人型のマッチングイベントと人材紹介の両面で採用要件に合う学生を紹介 ・採用計画の設計から母集団形成、選考オペレーションの擦り合わせまで伴走 |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 公式サイト | https://growthstage.jp/ |
株式会社ポテンシャライト
株式会社ポテンシャライトは、スタートアップ・ベンチャー企業向けの採用支援を強みとする会社です。採用活動のほぼすべてのプロセスを一気通貫でサポートできる点が大きな特徴で、下記など幅広い業務を依頼できます。
- 採用計画の立案
- 採用媒体の選定・運用
- 選考体験(CX)の設計
とくにエンジニア採用や採用ブランディングに強みを持ち、自社の採用ノウハウをeBookやブログで多数公開しています。採用ブランディングや魅力設計はゼロから立ち上げた独自サービスで、すでに400社以上の支援実績があります。
採用ノウハウが不足しており、新卒採用の設計から実務まで幅広く任せたいベンチャー企業におすすめです。
| サービス名 | ・エンジニア採用支援 ・ディープテック採用支援 ・エンタープライズ採用支援 ・コンサル業界採用支援 |
|---|---|
| 特徴 | ・採用戦略の立案から媒体運用、選考オペレーションまで幅広く支援 ・エンジニア採用や採用ブランディングに強い ・スタートアップ/ベンチャー企業を中心に400社以上の支援実績あり |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 公式サイト | https://www.potentialight.co/ |
株式会社アールナイン
株式会社アールナインは、計800社以上との取引実績を持つ専門会社です。2009年創業の採用代行(RPO)領域の先駆者であり、下記など「人」に関わる課題を幅広く支援しています。
- 採用コンサルティング
- 採用実務アウトソーシング
- 社外面談代行
- 教育研修など
採用計画から内定者フォローまで、専門コンサルタントが一貫して採用実務を支援できる点が特徴です。候補者との面接を代行し、志望度を高めて面接後の辞退者の減少にも貢献する面談・面接代行に強みを持ちます。
第三者の代行によって客観的に候補者を評価できるメリットもあるため、採用ノウハウや人手が不足しているベンチャー企業におすすめです。
| サービス名 | 採用代行・採用コンサルティング |
|---|---|
| 特徴 | ・取引実績800社以上 ・専門コンサルタントが採用計画から内定者フォローまで一貫して伴走 ・面接・面談代行(社外面談代行)に強い |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 公式サイト | https://r09.jp/ |
株式会社ミギナナメウエ
株式会社ミギナナメウエが運営する「即戦力RPO」は、ベンチャーや中小企業を中心に、データに基づいた再現性のある採用支援を行う採用代行サービスです。独自に収集した20万件以上のデータ分析をもとに、仮説に基づいたサポートを行っています。
「コンサルタントと顧客」の関係ではなく、自社のメンバーとして採用成功まで徹底的に伴走するスタイルをとっている点が特徴です。オーダーメイドの料金形態のため、変化の多いベンチャー企業やスタートアップでも導入しやすい仕組みとなっています。
| サービス名 | 即戦力RPO |
|---|---|
| 特徴 | ・20万件以上の採用データを活用した再現性重視の採用代行 ・採用戦略設計から媒体運用・スカウト業務・採用広報まで幅広く対応 ・自社メンバーのように伴走する「超伴走型支援」が特徴 |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 公式サイト | https://saiyo.migi-nanameue.co.jp/ |
株式会社キャリアマート
株式会社キャリアマートは、採用アウトソーシング(RPO)を主軸として新卒・中途採用に関する支援サービスを提供する会社です。600体以上の採用ロボットが24時間365日業務をサポートします。
結果として8時間かかっていたルーチンワークを30分に短縮するなど、スピードと品質を高めながらコスト削減を実現する点が強みです。採用戦略全体の構築だけでなく、下記など採用ターゲットに合わせた戦略の提案を行っています。
- 採用制度の設計
- インターンシップの実施
- 会社説明会の実施
- コンテンツの作成
- 選考フローの改善
1カ月のみの短期支援や選考対応のみの委託など、柔軟性の高い依頼ができるのも魅力です。
| サービス名 | 採用アウトソーシング(RPO) |
|---|---|
| 特徴 | ・人とロボット(RPA)のハイブリッド型でルーチンワークを大幅に効率化 ・新卒・中途・アルバイトにおける戦略設計から実務まで幅広く支援 ・短期間のみ・一部業務のみの依頼にも対応可能 |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 公式サイト | https://www.careermart.co.jp/ |
ベンチャー向け新卒特化型の採用代行(RPO)の選び方

採用代行サービスは、会社ごとに得意とする分野や支援できる範囲が異なります。「導入すれば解決する」と考えるのではなく、自社の課題に合うサービスを見極めて選ぶことが大切です。
選定時に確認したいポイントは、次の3つです。
- 新卒採用やベンチャー支援の実績が豊富か
- 依頼範囲を柔軟に調整できるか
- スピード感を持って対応してくれるか
それぞれなぜ重要なのかを、順に見ていきます。
新卒採用やベンチャー支援の実績が豊富か
最初に確認すべきポイントは、新卒採用やベンチャー企業の支援において、どれだけの実績を持っているかです。新卒採用では、応募を集める母集団形成から内定後に学生の不安を和らげる承諾フォローまで、中途採用とは異なるノウハウが求められます。
さらにベンチャー企業の採用では、スピード感のある対応や、自社ならではの強みのアピールが必要です。ベンチャー企業の採用支援実績が豊富な会社は、過去の経験から培ったノウハウを持っていることが多く、自社の課題にも的確に対応してくれるでしょう。
契約前にサービスごとの公式サイトやSNSを検索し、公開されている過去の実績を確認しておくことが大切です。
依頼範囲を柔軟に調整できるか
依頼する業務の範囲を柔軟に調整できるかどうかも、採用代行を比較する上で欠かせない要素です。採用代行に求める要素は、下記のように企業によって異なります。
- スカウトの送信業務だけを任せたい
- 説明会の運営や学生への連絡対応を外注したい
- 繁忙期だけスポットで依頼したい
採用業務を一括でのみ請け負うサービスの場合、自社で対応できる部分まで委託してしまい、結果的に不要なコストがかさんでしまいます。必要な業務だけを個別に依頼できるサービスを選べば、無駄を抑えながら本当に手が足りない部分を効率よく補えます。
サービスの契約前に、どこまでの業務を切り出して任せられるのか、対応範囲を細かく確認しておくことが大切です。
スピード感を持って対応してくれるか
スピード感を持って対応してくれるかどうかも、採用代行選びで欠かせない確認ポイントです。新卒採用では、学生への対応が少し遅れただけでも辞退につながってしまうケースが少なくありません。
採用代行を任せる以上、スカウトへの返信や面接日程の調整といった対応スピードは採用成果を大きく左右します。契約後に、自社と代行会社の間でどのような連絡フローやレスポンス体制をとるのかも確認しておくべきポイントです。
このように、業者側との「報連相」がスムーズに回る体制が整っているかどうかは、サービスを比較する上での重要な判断材料になります。
採用代行(RPO)の料金体系

採用代行の料金は、どのような契約形態を選ぶかによって大きく変わります。それぞれの仕組みと向き不向きを理解した上で、自社の採用状況に合った形態を選ぶことが大切です。
主な料金体系は次の3つです。
- 月額固定型
- 従量課金型
- 成果報酬型
それぞれの特徴と、どのような企業に向いているのかを見ていきます。
月額固定型
月額固定型は、依頼内容に応じて毎月あらかじめ決めた料金を一定額支払う契約方式です。スカウトの運用や学生対応など、一定量の業務を継続的に任せたい企業に向いています。
毎月の費用が読めるため予算を立てやすい一方で、業務範囲や採用人数によって設定される月額が変わるケースもあります。採用活動が少ない月でも固定費が発生するため、業務量が安定して見込める企業ほど無駄なく活用できる手法です。
スポットでの対応ではなく、採用シーズンを通じて長期的に支援を受けたいと考えている企業に適した料金体系となっています。
従量課金型
従量課金型は、スカウトの送信数や対応した件数など実際に発生した業務量に応じて費用がかかる方式です。使った分だけ支払う仕組みのため、必要な業務だけをピンポイントで依頼しやすくなります。
採用活動が活発な時期には依頼を増やし、落ち着いている時期には抑えるなど、状況に合わせて費用を調整できます。固定費を抱えたくない企業や、まずは一部の業務だけ試しに外注してみたい企業におすすめです。
ただし依頼量が増えれば費用も比例して膨らむため、どの業務をどれだけ任せるかを見極めて使う必要があります。
成果報酬型
成果報酬型は、採用が成功した時点で費用が発生する契約方式です。内定や入社といった成果が出るまで費用がかからないため、初期費用を抑えながら導入しやすい仕組みとなっています。
採用がうまくいかなかった場合の金銭的なリスクを抑えられる一方で、一人あたりの報酬が高めに設定されていることが多いのも事実です。採用人数が増えるほど、費用の総額がかさんでいくケースも少なくありません。
とくに多くの人数を採用したい企業の場合、固定型のほうが結果的に割安になる場合もあるため注意が必要です。初期コストを抑えたい、確実に成果が出たぶんだけ支払いたいと考える成果重視の企業に向いています。
ベンチャー企業が採用代行(RPO)を利用するメリット

ベンチャー企業が採用代行(RPO)を利用して得られる主なメリットは、下記3つです。
- 少人数の人事体制でも採用活動を進めやすい
- 採用スピードを上げやすい
- 新卒採用の専門ノウハウを活用できる
それぞれベンチャー企業の抱えやすい課題とどう結びつくのかを見ていきましょう。
少人数の人事体制でも採用活動を進めやすい
採用代行を利用する最大のメリットは、限られた人員でも採用活動を回しやすくなる点です。下記など手間も時間もかかる採用実務を外部に委託できるため、人事担当者の負担を大きく減らせます。
- スカウトの送信
- 会社説明会の準備
- 面接日程の調整
- 選考中の学生への連絡
煩雑になりがちな業務も任せられるので、社内のリソースをすり減らさずに済みます。結果的に現場社員や経営陣は採用に追われることなく、本来注力すべき業務に集中しやすくなるのが大きなメリットです。
専任の人事を置く余裕がないベンチャー企業でも、採用活動を止めずに並行して進められるようになります。
採用スピードを上げやすい
採用スピードを上げやすくなる点も、採用代行を活用する大きなメリットです。新卒採用では、学生への対応が遅れている間に他社へ流れてしまい、結果的に辞退につながるリスクがつきまといます。
スカウトの運用や面接日程の調整を効率よく進めてもらえるため、対応遅れを回避しやすくなるのも大きなメリットです。担当者が他業務と兼任していると後回しになりがちな対応も、外部に任せることで滞りなく回せます。
応募から内定までの一連のフローで対応速度が底上げされるため、就活の早期化が進む新卒市場でも、スピードを落とさずに採用を進められます。
新卒採用の専門ノウハウを活用できる
新卒採用ならではの専門ノウハウを活用できる点も、採用代行を使うメリットのひとつです。使う求人サイトの選定や学生の心に響くスカウト文面の作成には、経験に裏打ちされた専門知識が求められます。
新卒市場の動向に詳しい担当者から支援を受けられるため、自社だけでは手探りになりがちな部分を任せられます。運用しながら見えてきた課題に対して、改善の提案をしてくれるケースも少なくありません。
外部の専門家による知見を取り入れられる体制は、社内に新卒採用のノウハウが十分に蓄積されていないベンチャー企業における採用の精度を高める上で心強い支えになります。
ベンチャー企業が採用代行(RPO)を利用するデメリット

採用代行には多くのメリットがある一方で、下記3つのデメリットも存在します。
- 委託範囲によって費用が高くなる場合がある
- 社内に採用ノウハウが蓄積しにくい
- 社内との情報共有に工数がかかる場合がある
それぞれの注意点と、避けるための対策をあわせて見ていきましょう。
委託範囲によって費用が高くなる場合がある
採用代行を活用する上で、まず注意するべきは費用面です。採用代行は依頼する業務が増えるほど費用も上がりやすいため、任せる範囲を広げすぎると想定以上のコストになってしまいます。
スカウトの送信といった実務だけでなく、採用広報や戦略設計まで含めて依頼すると料金が高額になるケースも少なくありません。下記など契約形態によって料金体系が異なるため、同じ業務でも費用感が変わってきます。
- 月額固定型
- 従量課金型
- 成果報酬型
それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 月額固定型 | ・初期段階で予算を組みやすい ・広い範囲の業務を任せられる | ・採用ゼロの月も費用が発生する ・採用数が少ないと割高になりやすい |
| 従量課金型 | ・必要な業務だけ発注できる ・無駄なコストが発生しにくい | ・依頼量が増えると費用が膨らみやすい ・採用戦略の立案・設計は別途費用がかかる可能性がある |
| 成果報酬型 | ・初期費用を抑えやすい ・採用が決まるまでの負担が軽い | ・1名あたりの単価が高くなりやすい ・早期離職時の返金規定に注意が必要 |
採用代行にかかるコストを抑えるには、自社で対応できる業務と外部に任せたい業務を切り分けることが大切です。任せたい業務の範囲を事前に整理しておき、見積もり段階で内訳を細かく確認しておくと良いでしょう。
社内に採用ノウハウが蓄積しにくい
社内に採用ノウハウが蓄積しにくくなるのも、採用代行を利用するデメリットのひとつです。外部へ任せる採用関連の業務が増えるほど、社内の担当者が自ら対応・経験する機会は減っていきます。
採用業務を完全に代行会社へ依存してしまうと、うまくいかない場合も自社で原因を分析して改善する力が育ちにくくなります。結果としてスカウトの書き方や学生対応のコツといった実践的なノウハウが社内に残らず、内製化が進まなくなるケースは少なくありません。
代行業者に採用関連の業務をすべてを丸投げするのではなく、役割分担を明確にすることが大切です。どの業務を外部に任せ、どの部分は社内で担うのかを決めておき、採用のノウハウが社内にも蓄積されるようにしましょう。
社内との情報共有に工数がかかる場合がある
社内との情報共有に一定の工数がかかるケースが多いのも、採用代行を活用するデメリットのひとつです。
外部に業務を任せるとはいえ、丸投げで成果が出るわけではありません。求める人物像や採用要件をしっかり共有できていないと、自社の意図とずれた学生にアプローチしてしまい、結果的にミスマッチにつながるリスクがあります。
また、代行業者との認識をすり合わせるためには、定例のミーティングや進捗の確認といったやり取りが必要になるケースもあるでしょう。
業者との情報共有や進捗確認には社内工数も必要なため、連携がうまくいかないとかえって採用活動が滞りかねません。導入の際には、どのような頻度でどのように情報をやり取りするのか、連携の体制をあらかじめ整えておくことが大切です。
新卒採用に手が回らないなら採用代行(RPO)も検討してみよう

採用代行業者は、人手が足りないベンチャー企業にとって心強い存在です。ただし「自社に合う学生とそもそも出会えるか」といった母集団の悩みまで解決できるとは限りません。
応募集めや学生との接点づくりに課題を感じている企業には、ベンチャー特化型の新卒マッチングサービス「Growth Stage」がおすすめです。
Growth Stageには、成長環境を求めるベンチャー志向の学生が集まっています。マッチングイベントや人材紹介を通じて、自社と相性の良い学生と効率的に出会いやすくなります。
母集団形成から学生対応までの負担を軽くしつつ、知名度に頼らない採用を進めたい企業は、ぜひ一度相談してみてください。
>> ベンチャー企業特化の新卒就活サービス「Growth Stage」の導入を相談する
「Growth Stage」で採用代行を担った企業様の新卒採用の実例を紹介

Growth Stageを採用代行として活用した実例として、ViVO株式会社の事例を紹介します。同社は、営業・マーケティング領域のコンサル型DX支援を手がける正社員15名ほどのスタートアップ企業です。
新卒採用はまさにゼロからのスタートで、ターゲット設定や選考フローの構築、候補者管理、内定後のフォロー体制まで、何から手をつけるべきか手探りの状態でした。16社を比較した上でGrowth Stageを導入し、採用設計から実務までをオーダーメイドで伴走してもらったとのことです。
結果として、担当者は「社内に人事部が一つ立ち上がったような感覚」だったと振り返ります。Growth Stage経由で紹介された約10名のうち2名が内定を承諾し、今期の採用計画5名のうち2名の採用につながりました。
| 導入企業名 | ViVO株式会社 |
|---|---|
| 企業公式HP | https://vivojpn.com/ |
| 事業内容 | 営業・マーケティング領域のコンサル型DX支援(AI活用・SaaS導入支援など) |
| 導入前の課題 | ・新卒採用がゼロからのスタートで、採用の全体設計に手がつけられていなかった ・選考フロー構築から候補者管理、内定後フォローまで手探りだった |
| 導入後の成果 | ・採用設計から実務まで伴走してもらい、「社内に人事部が立ち上がった感覚」で実務ノウハウを吸収 ・紹介された約10名のうち2名が内定を承諾し、採用計画5名中2名の採用を実現 |
| 事例ページURL | https://growthstage.jp/interview/vivo/ |
新卒特化型の採用代行(RPO)に関するよくある質問

最後に、新卒特化型の採用代行(RPO)に関してよくある質問に回答していきます。
- 採用代行は違法ではない?
- 採用代行に丸投げはできる?
- 少人数のベンチャー企業でも導入できる?
採用代行は違法ではない?
スカウトの運用や採用事務といった業務の代行自体は、一般的に違法ではありません。ただし、求職者を企業に紹介する人材紹介を行う場合は、職業安定法にもとづく有料職業紹介事業の許可が必要です。
採用代行業者との契約前に、どこまでの業務を担い、必要な許可を得ているのかを事前に確認しておきましょう。
採用代行に丸投げはできる?
採用代行業者にはスカウトの運用や学生対応など幅広い業務を委託できるものの、すべてを丸投げできるわけではありません。どのような人材を採用するかといった採用要件の決定や、合否の最終判断は、自社で行うのが基本になります。
また、依頼先業者との認識合わせには、定期的な打ち合わせや進捗確認も必要です。契約したからといって完全に任せきりにはできず、自社側にも一定の関与が求められると考えておきましょう。
少人数のベンチャー企業でも導入できる?
採用代行は、少人数のベンチャー企業でも導入できます。スカウトの送信や面接の日程調整など、必要な業務だけを切り出して委託できるプランを用意しているサービスも少なくありません。
自社の状況に合わせて依頼する業務の範囲を調整できるため、負担を抑えながら採用活動を進めやすくなります。
自社に合う新卒特化型の採用代行(RPO)を比較検討しよう

新卒採用の早期化が進むなか、ベンチャー企業の採用担当者にかかる負担は増す一方です。採用代行を活用すれば、煩雑になりがちな採用実務を外部に任せられるため、限られたリソースを効率的に使えるようになります。
ただし、採用代行サービスは会社ごとに得意分野や対応できる範囲が異なり、料金体系もさまざまです。「採用代行を導入すれば解決する」と安易に考えるのではなく、自社が抱える課題や任せたい業務を整理しておきましょう。
ベンチャー企業に特化した新卒採用支援をお探しなら、Growth Stageもその選択肢の一つです。新卒採用の進め方に悩んでいる担当者の方は、まずはお気軽にご相談ください。